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詩篇23篇(2)
 またまた長らくご無沙汰してしまい、申し訳ございません。実は1月9日に突然入院することになり、先週の金曜日(1月19日)にようやく退院することができました。これからは、少なくとも1週間に1度は更新したいと思っておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

 早速ですが、前回の続きの2節を読んでみましょう。

he restores my soul.
He guides me in the paths of righteousness
for his name's sake.
Even though I walk
through the valley of the shadow of death,
I will fear no evil,
for you are with me;
your rod and your staff,
they comfort me.

主は私のたましいを生き返らせ、
御名のために、私を義の道に導かれます。
たとい、死の陰の谷を歩くことがあっても、
私はわざわいを恐れません。
あなたが私とともにおられますから。
あなたのむちとあなたの杖、
それが私の慰めです。

 英訳の1行目の"restore"は多義語です。ここでは、「元の状態に戻す」というような意味合いで使われています。つまり、「主は、私のたましいを、生き生きとした状態に戻してくださる」ということです。
 2行目の"righteousness"は、日本語訳では「義」と訳されていますが、もう少し詳しく調べてみましょう。この名詞は、"righteous"という形容詞の派生語です。"righteous"は、ODE(Oxford Dictionary of English)によると、"morally right or justifiable"、つまり、「道徳的に正しい」という意味です。新改訳聖書の注釈によると、「義の道」は「神と共なる祝福された生活」のことだそうです。2行目と3行目の英訳を直訳すると、日本語訳の2行目のようになります。
 また、英訳の4,5行目を直訳すると、日本語訳の3行目のようになります。英訳の6行目の"evil"は日本語訳では「わざわい」になっています。"evil"は「悪」ではないのか、と思われるかもしれませんが、実はこれも多義語で、ここでは可算名詞(数えられる、複数形になる名詞)として使われ、「害を及ぼす事柄」、または「望ましくない事柄」という意味ですので、「わざわい」という日本語はぴったりです。
 英訳の下から2行目の"staff"も多義語ですが、ここでは"a long stick"、すなわち「長い杖」のことです。最後の2行は、主を羊飼いになぞらえて語られた言葉です。「むち」は野獣を追い払うために用いられ、「杖」は羊の数を数えるために用いられたそうですから、ここでは、主が「私」を守ってくださることを表しているように思われます。

 次回はこの詩の最後の2節を読みたいと思います。
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テーマ:英語 - ジャンル:学問・文化・芸術

【2007/01/22 21:08】 | 詩篇 | トラックバック(0) | コメント(0)
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英語と日本語で聖書を読む


英語の聖書と日本語の聖書(新改訳)の両方について、私なりに理解したことや、聖句によって教えられたことなどを書いていくつもりです。読者の皆さんにとっては、英語の勉強にもなると思います。

プロフィール

crape myrtle

Author:crape myrtle
企業の英語研修や、成人対象の英会話クラスなどの講師をしています。2006年の4月から本格的に聖書を読み始めました。聖書は英語で読んだほうが日本語で読むよりも理解しやすい場合が多いような気がします。

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