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「心は燃えていても、肉体は弱い」
"Watch and pray so that you will not fall into temptation. The spiritis willing, but the body is weak." (Matthew 26:41)

誘惑に陥らないように、目をさまして、祈っていなさい。は燃えていても、肉体は弱いのです。」(マタイ26:41)

 ゲッセマネでイエス・キリストが祈っておられる間に、そばにいた弟子たちは眠ってしまいました。彼らを起こして言われたのが、上記のみ言葉です。実は私にも、正確な意味はわからないのですが、"Thespirit is willing, but the body is weak."という聖句は、なぜか印象に残りました。
 三浦綾子氏は、ご主人が虫垂炎で入院し、付き添っていらっしゃったときに、ずっと寝ないでいて体力が尽きそうになり、この聖句を思い出したそうです。私自身も去年、"Thespirit is willing, but the body is weak."と感じたことがありました。
 上記の英訳と日本語訳を比べてみますと、"Watch"は「目をさまして」になっています。この"watch"はOxfordDictionary of Englishによると、"remain awake for the purpose of religiousobservance"という意味で、ただ単に「寝ないでいる」ということではなく、「宗教的に守るべきこと(義務)のために目をさましている」(こなれていない日本語ですみません)ということです。ここでは、「宗教的に守るべきこと」はおそらく「祈ること」ではないかと思います。
 実は今回一番考えてみたいのは、"The spirit is willing"の意味です。"spirit"は日本語訳では「」になっています。"spirit"は多義語なので、意味がつかみにくいのですが、ここでは"soul"と同じ意味で、"body"、つまり「肉体」と対立する語だと考えていただいていいと思います。ですから、やはり「」と訳すのが適当でしょう。
 "willing"は、「何かを熱にしようとする気がある」ということで、日本語訳の「燃えている」というのはそういう意味でしょう。つまり、「熱に祈ろうと言う気持ちがあっても、肉体は弱いので、眠気に負けてしまう」ということでしょうか。
 ところで、「誘惑に陥らないように」の意味がよくわからないのですが、いつでもお暇なときでかまいませんので、どなたか教えていただけないでしょうか。ここでは、どんな誘惑を指すのでしょうか。
 どうぞよろしくお願いいたします。
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テーマ:聖書・キリスト教 - ジャンル:学問・文化・芸術

【2007/02/22 21:44】 | マタイの福音書 | トラックバック(0) | コメント(2)
Your sins are forgiven.
 私が初めて英訳聖書を読んだときに特に印象に残ったのは、今回のタイトルにした聖句です。"Your sins are forgiven."はイエス・キリストの言葉で、マタイ9:2、マルコ2:5、ルカ5:20に出てきます。
 マタイの福音書には、このように書かれています。今回は、日本語訳だけを見てみましょう。

 イエスは舟に乗って湖を渡り、自分の町に帰られた。すると、人々が中風の人を床に寝かせたままで、みもとに運んできた。イエスは彼らの信仰を見て、中風の人に、「子よ。しっかりしなさい。あなたの罪は*赦された」と言われた。

*直訳「赦されている」 (マタイ9:1,2)

 最後の「あなたの罪は赦された」が、英訳では"Your sins are forgiven."になっています。この現在形は「状態」を表します。ここでは、罪が「赦されている」状態を示しますので、注に書かれている直訳のほうが英訳のニュアンスに近いと思います。
 実は、初めて"Your sins are forgiven."という言葉を読んだとき、私もイエス・キリストに"Yoursins are forgiven."と言っていただきたい、と強く思ったのでした。

テーマ:英語 - ジャンル:学問・文化・芸術

【2007/02/13 20:47】 | マタイの福音書 | トラックバック(0) | コメント(0)
ヨブ記2章10節
 先日このブログでお知らせしたように、私は先月突然入院することになったのですが、入院中に思い出したのは、「人生と聖書」というブログに書かれていた、「神は無意味にあなたを荒野に連れては行かれない」という言葉でした。そして、もう一つ思い出したのが、今回ご紹介する聖句です。
 ヨブは「潔白で正しく、神を恐れ、悪から遠ざかっていた」人でしたが、立て続けに災難に遭い、財産や自分の子ども全員を一瞬にして失った上に、悪性の皮膚病にかかってしまいます。そのとき彼の妻は、「神をのろって死になさい」と彼に言うのですが、ヨブは以下のように答えます。
Shall we accept good from God, and not trouble?"

私たちは幸いを神から受けるのだから、わざわいをも受けなければならないではないか。

 "good"はここでは名詞として使われていて、"evil"(悪)の対義語です。つまり「善」ですが、この文脈では、「良いこと」というような感じでしょうか。"trouble"はその反対で、"difficultyor problems"、つまり「困難、問題」のことです。
 この英語を直訳すると、「私たちは神から良いことを受け取るべきで、困難(あるいは問題)を受け取るべきではないというのか?」という反語の疑問文になります。人間は普通、自分にとって有難いこと、都合のいいことは喜んで受け入れますが、病気や事故、災難など、自分にとって有難くないことには遭遇したくないと思うものです。ところがヨブは、自分にとって都合のいいことだけでなく、有難くないことも神のみこころから出たことなのだから受け入れるべきだ、と言うのです。
 私の病気はもちろん、ヨブが遭った試練とは比べものにならず、「わざわい」のうちには入りませんが、この試練には何か意味があるのだろう、と思いました。

テーマ:聖書・キリスト教 - ジャンル:学問・文化・芸術

【2007/02/06 22:28】 | ヨブ記 | トラックバック(0) | コメント(0)
英語と日本語で聖書を読む


英語の聖書と日本語の聖書(新改訳)の両方について、私なりに理解したことや、聖句によって教えられたことなどを書いていくつもりです。読者の皆さんにとっては、英語の勉強にもなると思います。

プロフィール

crape myrtle

Author:crape myrtle
企業の英語研修や、成人対象の英会話クラスなどの講師をしています。2006年の4月から本格的に聖書を読み始めました。聖書は英語で読んだほうが日本語で読むよりも理解しやすい場合が多いような気がします。

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