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金銭を愛すること

After all, we brought nothing with us when we came into the world, and we can't take anything with us when we leave it. So if we have enough food and clothing, let us be content.
But people who long to be rich fall into temptation and are trapped by many foolish and harmful desires that plunge them into ruin and destruction. For the love of money is the roof of all kinds of evil. (1 Timothy 6: 7~9)

私たちは何一つこの世に持ってこなかったし、また何一つ持って出ることもできません。衣食があれば、それで満足すべきです。金持ちになりたがる人は、誘惑とわなと、また人を滅びと破滅に投げ入れる、愚かで、有害な多くの欲とに陥ります。金銭を愛することが、あらゆる悪の根だからです。(1テモテ6:7~9)


英訳の最初の文は、「結局、私たちは、この世に来るときに何も持ってこなかったし、そこ(この世)を去るときに何も持っていくことはできない」という意味です。次の文は、「だから、もし私たちが十分な食べ物と衣類を持っていたら、満足しましょう」で、「満足すべきです」という日本語訳とは少しニュアンスが違うようです。

次の段落の最初の文は、「しかし、金持ちになることにあこがれる人々は、誘惑に陥り、堕落と破滅に彼らを投げ入れる愚かで有害な多くの欲望によってわなにかかる」という意味です。"ruin"は「堕落」または「破滅」ということで、"destruction"と大体同じ意味です。"trap"という動詞が受け身で使われていますが、これは、「わなにかかる(はめられる)、逃げ場を失う、抜き差しならない状況に追い込まれる」という意味です。次の文は、「なぜなら、お金を愛することが、あらゆる種類の悪の根だからです。」ということです。
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テーマ:聖書・キリスト教 - ジャンル:学問・文化・芸術

【2009/08/07 15:04】 | テモテへの手紙 第一 | トラックバック(0) | コメント(0)
英語と日本語で聖書を読む


英語の聖書と日本語の聖書(新改訳)の両方について、私なりに理解したことや、聖句によって教えられたことなどを書いていくつもりです。読者の皆さんにとっては、英語の勉強にもなると思います。

プロフィール

crape myrtle

Author:crape myrtle
企業の英語研修や、成人対象の英会話クラスなどの講師をしています。2006年の4月から本格的に聖書を読み始めました。聖書は英語で読んだほうが日本語で読むよりも理解しやすい場合が多いような気がします。

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