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祈りがかなえられる条件

This is the confidence we have in approaching God: that if we ask anything according to his will, he hears us. And if we know that he hears us - whatever we ask - we know that we have what we asked of him. (1 John 5: 14,15)

何事でも神のみこころにかなう願いをするなら、神はその願いを聞いてくださるということ、これこそ神に対する私たちの確信です。私たちの願う事を神が聞いてくださると知れば、神に願ったその事は、すでにかなえられたと知るのです。(第一ヨハネ 5:14,15)

まず、英訳の最初の文を読んでみましょう。「これは、神に近づくときに私たちが持っている確信です。」「これ」の内容は、「:(コロン)」以下に書かれています。コロンは、「すなわち」、「つまり」という意味です。コロン以下は、「すなわち、もし私たちが、神の意思(みこころ)に従って何かを求める(頼む)ならば、彼は私たちの言うこと(ここでは、「私たちの求め、または頼み」)を聞いてくださるということです。」

次の文を見てみます。「そして、もし私たちが、彼(神)が私たちの言うこと −私たちの求める(頼む)事は何でも −を聞いてくださることを知っているとしたら、私たちは、自分が彼(神)に求めた(願った)物を持っているということを知っていることになります。」

祈りがかなえられる条件の一つは、その内容が神のみこころにかなっているかどうか、ということです。神のみこころを正しく理解することが重要だ、ということになります。

テーマ:聖書・キリスト教 - ジャンル:学問・文化・芸術

【2009/09/28 22:09】 | ヨハネの手紙 第一 | トラックバック(0) | コメント(0)
喜んで与える人

Remember this - a farmer who plants only a few seeds will get a small crop. But the one who plants generously will get a generous crop. You must each decide in your heart how much to give. And don't give reluctantly or in response to pressure. "For God loves a person who gives cheerfully." (2 Corinthians 9:6-7)

私はこう考えます。少しだけ蒔く者は、少しだけ刈り取り、豊かに蒔く者は、豊かに刈り取ります。ひとりひとり、いやいやながらでなく、強いられてでもなく、心で決めたとおりにしなさい。神は喜んで与える人を愛してくださいます。(2 コリント 9:6ー7)

パウロはここより前の箇所で、献金について述べています。実は、私が以前、特別献金の金額をどうしようか、最初に頭に浮かんだ額よりも少なくしようかな、と考えているときに繰り返し浮かんできた聖句がこれでした。それで、やっぱり最初に頭に浮かんだ金額の献金をすることに決めたのでした。

英訳の最初の文は、「このことを覚えておきなさい。たった数個の種を蒔く農夫は、少しの収穫を得るでしょう。しかし、たくさん蒔く者は、有り余るほどの(generous)収穫を得るでしょう。」という意味です。次は、「あなたがたひとりひとりが、心の中で、いくら(どのくらい)与えるかを決めなければなりません。そして、いやいやながら (reluctantly) あるいは 圧力に応えて(in response to pressure)与えないでください。」です。「圧力に応えて」というのは、日本語訳の「強いられて」に当たります。最後の文は、「なぜなら神は、すすんで(喜んで、快活に;cheerfully)与える人を愛してくださるからです。」

今後しばらく、神の愛についての聖句をご紹介したいと思います。

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【2009/08/17 21:36】 | コリント人への手紙 第二 | トラックバック(0) | コメント(0)
金銭を愛すること

After all, we brought nothing with us when we came into the world, and we can't take anything with us when we leave it. So if we have enough food and clothing, let us be content.
But people who long to be rich fall into temptation and are trapped by many foolish and harmful desires that plunge them into ruin and destruction. For the love of money is the roof of all kinds of evil. (1 Timothy 6: 7~9)

私たちは何一つこの世に持ってこなかったし、また何一つ持って出ることもできません。衣食があれば、それで満足すべきです。金持ちになりたがる人は、誘惑とわなと、また人を滅びと破滅に投げ入れる、愚かで、有害な多くの欲とに陥ります。金銭を愛することが、あらゆる悪の根だからです。(1テモテ6:7〜9)


英訳の最初の文は、「結局、私たちは、この世に来るときに何も持ってこなかったし、そこ(この世)を去るときに何も持っていくことはできない」という意味です。次の文は、「だから、もし私たちが十分な食べ物と衣類を持っていたら、満足しましょう」で、「満足すべきです」という日本語訳とは少しニュアンスが違うようです。

次の段落の最初の文は、「しかし、金持ちになることにあこがれる人々は、誘惑に陥り、堕落と破滅に彼らを投げ入れる愚かで有害な多くの欲望によってわなにかかる」という意味です。"ruin"は「堕落」または「破滅」ということで、"destruction"と大体同じ意味です。"trap"という動詞が受け身で使われていますが、これは、「わなにかかる(はめられる)、逃げ場を失う、抜き差しならない状況に追い込まれる」という意味です。次の文は、「なぜなら、お金を愛することが、あらゆる種類の悪の根だからです。」ということです。

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【2009/08/07 15:04】 | テモテへの手紙 第一 | トラックバック(0) | コメント(0)
永遠の愛

I have loved you with an everlasting love;
I have drawn you with loving-kindness. (Jeremiah 31:3)

「永遠の愛をもって、
わたしはあなたを愛した。
それゆえ、わたしはあなたに、
誠実を尽くし続けた。(エレミヤ31:3)


「わたし」というのは神のことです。「あなた」はこの聖句がある文脈ではイスラエルの国民のことですが、私たち1人1人のことだと考えてもいいと思います。

英訳の1行目の"everlasting"は、「いつまでも(ずっと)続く」、つまり「永遠の」という意味ですから、英訳の1行目は日本語訳の1,2行目に対応しています。"I have loved"という現在完了形が使われていますから、「昔から今までずっと愛してきた」という意味になります。

英訳の2行目を直訳すると、日本語訳の3,4行目とはずいぶん違う訳になります。動詞の"draw"は「引き寄せる」という意味で、"loving-kindness"はWebster Online Dictionaryによると、"tender and benevolent affection"(やさしさと善意に満ちた愛情)という意味です。「英辞郎」では「親愛」、「慈愛」、「慈しみ」と訳されています。ですから2行目を直訳すると、「慈愛をもって私はあなたを引き寄せた(現在完了形だということを考慮に入れると、「引き寄せ続けた」)」となりますが、「誠実を尽くし続けた」とは違う印象ですね。旧約聖書の原典のヘブル語ではどう表現されているのだろうと疑問に思うのはこんなときです。

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【2009/08/01 21:14】 | エレミヤ書 | トラックバック(0) | コメント(0)
いつも喜んでいなさい

Always be joyful. Never stop praying. Be thankful in all circumstances, for this is God's will for you who belong to Christ Jesus. (1 Thessalonians 5: 16~18)

いつも喜んでいなさい。絶えず祈りなさい。すべての事について、感謝しなさい。これが、キリスト・イエスにあって神があなたがたに望んでおられることです。(1テサロニケ5:16〜18)


思ったよりも長らくご無沙汰してしまい、大変申し訳ございませんでした。8月末までは割合時間の余裕があるはずですので、できるだけ頑張って更新していきたいと思います。

まず最初の文を読んでみます。"joyful"は、コウビルド英英辞典によると、"Someone who is joyful is extremely happy."ということで、"joyful"な人は、非常に幸福である、ということです。いまいちピンと来ない人は、Oxford Dictionary of Englishの次の定義を読まれるといいでしょう。"feeling, expressing, or causing great pleasure and happiness" (大きな喜びと幸福を感じ、表現し、または引き起こすこと) つまり最初の文の意味は、「いつも大きな喜びと幸福を感じ、それを表現しなさい」ということだと思います。

次の文は、直訳すると、「祈るのを決してやめないでください」です。日本語訳の「絶えず祈りなさい。」を読むと、どんなときでも、例えば車を運転しているときでも祈りなさい、という意味かと誤解しそうですが、肝心なのは、「祈るのをやめないこと」なのだと思います。

「すべての事について、感謝しなさい」という日本語訳を読んで、「自分の身に降りかかった災いや不幸も感謝しなければならないのか」と思ってしまう人もいるようですが、英訳は、「全ての状況において、感謝を表現しなさい」という意味です。New International Versionの聖書では"Give thanks"(感謝をささげなさい)と訳されています。つまりこれは、「どんな状況においても、(神様が共におられることに対して)感謝をささげなさい」という意味だと解釈できます。続きの英文の直訳は、「なぜならこれが、キリスト・イエスに属しているあなたに対する神の意思(みこころ)だからです」となります。上記の3つは、神のみこころであり、神は私たちがみこころを行うことを望んでおられる、という意味だと思います。

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【2009/07/17 20:35】 | テサロニケ人への手紙 第一 | トラックバック(0) | コメント(0)
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英語と日本語で聖書を読む


英語の聖書と日本語の聖書(新改訳)の両方について、私なりに理解したことや、聖句によって教えられたことなどを書いていくつもりです。読者の皆さんにとっては、英語の勉強にもなると思います。

プロフィール

crape myrtle

Author:crape myrtle
企業の英語研修や、成人対象の英会話クラスなどの講師をしています。2006年の4月から本格的に聖書を読み始めました。聖書は英語で読んだほうが日本語で読むよりも理解しやすい場合が多いような気がします。

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